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苅田のコネタ

【苅田のコネタ】
苅田ガイドの会の榎さんが詳しく書いてくださっていたので引用させていただきます。
-昔はゴンドラで雨窪から豊国セメント(現、マテリアル)まで石灰岩を運び、田川から田川線(現、平成筑豊鉄道)で行橋駅、苅田駅経由で石炭やセメントを運び、蒸気機関車はみんなから「ピーピー号」と呼ばれていました。
苅田駅の0番ホームから出発していて、貨物専用路線なのにセメント会社の工員さん達が、貨物車両の端っこに立って乗っていました。苅田駅から豊国セメントまでだけではなく、苅田駅から現在の宇部鉱山まで線路があり、今でもその遺構を見る事ができます。現在、その貴重な歴史遺産が次第に消えつつあります。
苅田駅から南方向に大きくカーブし、井ノ口池の北側を通って光国先の採石場の中まで延びていました。
その後、豊国セメント専用の鉱山を開きゴンドラによる石灰岩輸送がメインとなる事から、宇部鉱山からの採石を撤退して廃線となりました。
こちらが1955年(昭和30年)3月12日の蒸気機関車(ピーピー号)の写真です。奥に豊國セメント(現三菱マテリアル)が見えます。苅田小学校に長い間、置いてあった機関車ですが、昨年の夏に撤去されました。維持費や安全上の問題での撤去ということです。
写真提供 永田写真